イタリアの国際家具見本市"ミラノ・サローネ"でも毎年注目されるイタリアの高級家具ブランド"baxter"の
直営店を構える某HeadOffice内の執務室と応接室の改装を行いました。
執務室に一歩踏み入れると、海外のラグジュアリーホテルのゲストルームにいるかのような、
洗練された空間が広がります。

内部は執務スペースと応接スペースで構成されており、落ち着きのあるグレー色にまとめられた
シックな内装と間接照明が、設えられたイタリアのハイブランド・ファニチャーの醸し出す
ラグジュアリーな雰囲気を引き立てます。

執務デスクは先代の創業者から受け継いだものだそう。
上質なレザーでリメイクし、モダンな家具と調和しています。
また、壁やドアを防音仕様とし、室内で楽器を演奏してもドアの外には聞こえません。

応接室も、執務室の上質な雰囲気を引き継ぎ、落ち着きのある空間になりました。
テーブルをほどよく照らす照明は、抜群の存在感を放ちながらも、素材のもつ温かみが視覚にも和ませてくれます。

ガラスの扉の全面採光が明るく、大人数でもゆったりとした時間を刻むような、おもてなしの空間になりました。